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発売予定から少し伸びましたがやってきました。






以前からPPQいいなーと思ってましたが
NAVYバージョン(マグキャッチがパドルからボタンに変更)で
スレッドバレルで、セラコートしてる限定版が出る

との情報に食いついてしまいました。



質感はとても良いです

グリップもよい感じ







重量も軽い部類だと思います。


トリガーはシングルステージです。
軽い力でテイクアップしたら、あとは次のステージはなく引ききって発射されます。
トリガーは軽いけどスカスカじゃないので、キレイに引けます。


初速はG&Gバイオ0.2で72前後。一般的なレベルです。


リコイルも一般的なレベルでした。
こいつもVP9並みなのか!と期待半分でしたが、普通でした。

VP9のリコイルの強さが異常なだけなようです。。。




あと鬼ホップ

ホップ最弱で0.25弾使っても若干強めです。


これで最弱



これで最強


突き出しがかなり多いですね。

VP9みたいにバレルがお辞儀してて弾が下に飛んでいく、なんて感じではないので、パッキン変えてあげると良くなるかも。
これはやってみないとわからないですね。


あとはせっかくスレッドバレルなので、かっこいいサプレッサーをつけたくなりますね。かっこいいやつほど高い。。。
これはM14逆ネジでした。
マルイのHK45のはM16正ネジなんだよなぁ・・・



全体的には
良く言えばバランスよくまとまった銃
悪く言えば無難で普通


PPQが欲しい!という人にはおすすめだけど、それ以外の人は別にこれじゃなくても・・・という感じでした。


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2017年09月18日

DA/SAオートの再評価

が、最近されている気がします。

大きな原因はIWBキャリーだと思われます。
具体的な数字はわかりませんが、自分を撃ち抜く事故がけっこう起きてるのではと推測されます。
リホルスターのときにシャツ巻き込んでトリガーひいちゃったりとか・・・

ストライカーファイアは容赦なく発射されるから、DA/SAに変える人も多いのかな。
特にグロックなんかはストックのトリガーはひどいと評判なので(撃ったことないからわかりません・・・)カスタムしてしまう、そして事故ってしまうと・・・

最近のガンプロ誌にもそんな感じの記事がありました。



でもDAをちゃんと撃つのは難しいし、個人的にもそう思ってました


最近見て興味深かったのはこちら





「ロール」と「プレス」というキーワードが出てきます。
根本的に撃ち分けるというのは今まで意識したことがなかったです。





今まではこの動画でダメな例で紹介されているように、DAでぎりぎりまで引き絞って「今だ」と引くナウシンドロームっていう引き方が多かったきがします。





これを見てDA/SAオートで射撃をしてみたい意欲が出ました。


でも、以前持っていた226E2は手放してしまったし、E2って、リセットは短くて良いのですが
クリック感がないのと
あと根本的にトリガーがいつ落ちるかわからない(重さに変化がない)
シアが切れたあとの遊びが大きい

というマイナスポイントがありました。(サバゲーでバンバン撃つなら冷えにも強くリコイルもシャープでなんの問題もないです)




という訳で程度のいい中古品を探す旅に出かけました。







M9にした理由は

①動画の影響((笑)
M9系ってずいぶん昔にWAのエリートIAっていう変わってる形のものを持ってただけで、持ってなかったのです


②トリガーが良かった
DAがスムーズに動く
シアが落ちる瞬間が分かりやすい
シアが切れた後に遊びがほとんどない(わずかにはあります)
リセットのクリック音がちゃんとする

ちなみにM9A1じゃない理由は、M9の狭いサイトに3ドットはかえって見づらかったからです。こちらの2ドットのほうが撃ちやすいです。





初速はしっかりあって、弾道も素直です。


うちにあるサファリのGLSホルスターは何でも入るので重宝してるのですが、M9はセイフティオフのポジションだとホルスターにぶつかってしまってスムーズに入りません(オンポジションだと入りますが、オンにする気はないのです)


抜いてからDAをスムーズに引いて当てるのってかなり練習が必要です。
ストライカータイプのエアガンよりかなり難しい


でも遣り甲斐があって楽しいですね。




同じくDA/SAでトリガーが良いと思ってるのはUSPコンパクト




SAはM9とほとんど同じで多少の遊びがあって、そこから重くなってパチンと落ちる



DAは結構違います。

M9は最初の遊びがほとんどない代わりにプルが重くなく一定。そのまま軽い力で一定の重さで引けます。

USPコンパクトは、SAと同じくらいの遊び幅があり、引く距離はM9より短いのですが、プルはM9よりちょっと重く、ガク引きになりやすい感じ。


M9はスムーズにスーッと引いてあげる。USPは遊びを引ききって重くなったら、M9より速いスピードで(ガク引きには注意して)一気に引いてあげるといい感じ。

手が小さい人はM9のDAは指が届かないかもしれない。そこはUSPのほうが良さそう

リセットはM9のほうが距離は短いかな?クリック音もM9がハッキリしてる。

リコイルは断然USP。撃ってて楽しい。





もし今IWBキャリーでDA/SAオートを選べと言われたら、P229 Legionですかねー




重い!そして高い!


P30SKがいいんじゃないだろうか・・・




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川越まで行く機会がありましたので、ケイホビーさんに行ってみました。



すぐ近くにあるプラモ館のほうは本当に昔ながらの模型屋さんといった感じでしたが、エアガンとミニ四駆の方はお客さんに支持されているのか新しくてキレイなお店になってました。




マルイの電動ガンはほとんどの銃が実際に触って動かしていいように展示されてました。

これはかなりすごいですね。
どうしても展示品も商品の一部なので、ここまで思い切って1丁お店用に降ろしてしまうことができるなんてなかなかありません。

最新の416デルタも好きなように触れますし・・・
逆に絶版になってるモデルもあってある意味レアです。


でもこうすると実際に思う存分持って触って構えて、自分の納得する1丁を買うことができるので特にこれから始めようという人には非常におすすめできるお店だと感じました。


中古の本体やパーツのコーナーも充実してますし、オリジナルパーツなんかもあります。

M3ショーティのストックアダプターはうちもお世話になってます。
トンプソンのモダナイズパーツなんかはおもしろいですねー

カスタムもいろいろとお願いできそうですし、お店の人も親切丁寧。繁盛してる理由が分かります。



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2017年08月29日

CYMA CM-077 AK Zhukov

当初の発売予定から大分伸びましたがようやくやってきました。




CYMAのズーコフ(世間的にはジューコフ?)さんです





外観は卒なくできていて問題なさそうです。





バッテリーなし、マガジン込みの重量は3,3kg
重量と、前後バランスは良好です。

マガジンとハイダーの重量はこんな感じ。
ハイダーが少し重く感じたので、外して軽いものに変えるとさらにバランスは良くなりそうです。




ハイダーは14mm逆ネジ
どっかで見たことある特徴のハイダーですが思い出せません・・・








グリップは握りやすいです。トップレールの堀りは少し浅いかな?
それ以外は普通のVer3乗せたAKです。






バッテリーはトップカバーを開けて入れます。AKS74Uのようなヒンジで開くタイプ
ヒューズ付きです。
トップカバーの懐が深いのか、スティックタイプもなんとか収められます。
でもなんとかなので、ちょっと緩めのホップレバーとか、インナーバレルに干渉しそうであまりよろしくないかも。
ウナギバッテリーはバッチリです。うちのウナギは11.1なのでダメです。バッテリーもあまり増やしたくないのでスティックで頑張ってみます。





ストックについて、本物の機構が分かりませんが、伸縮はこんな感じで伸ばします。
折り畳みはロックがかかるのでプラプラしません。



アイアンサイトは普通のAKよりほんのわずかに見やすい



マガジンは手持ちのLCT,Bmag、CYMAどれもはまりました。
純正が一番遊びがないかなと思います。それ以外のマガジンも遊びは少な目。
給弾についてはまだわかりません。





ワンポイントになるのでベークライドマガジンが一番好みです。




さて、(耐久性は不明として)外側の作りは普通に使えそうです。

とは言え、CYMAはCYMA。初速証明がついていますがノーマルで動かす気にはなりません。

という訳で一度も動かさずにカスタム直行しました。


カスタムから帰ってきたらまたブログにアップしたいと思います。


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お誘いをいただき、お盆帰省時にお邪魔させていただきました。
参加されたみなさん、雨の中お疲れさまでした。


宮城は梅雨明け以降ずっと雨続きということで、なかなか天気に恵まれませんね。

気温も低くて、大胆にもガス銃だけ持ってきてたのでドキドキしましたが、気温もそれなり、夜戦で交戦距離も短かったので問題ありませんでした。


貸切に集まった皆さんもやる気勢で、人数も約10対10と丁度良い、いいゲームでした。




夜戦は今回初めて参加しました。


初めてやってみた感想としては自分のスタイルには合っているようです。
昼間のゲームも正面切って戦うよりは隠密行動派なので・・・

見つからないので大胆に動ける分機動力を活かすことができました。


ライトの使い方もいろいろと勉強になりました。


今回の銃はINFORCEのWMLレプリカをオフセットしてつけてましたが、CQBエリアなどでスイッチしてしまうとバリケに被ってライトがうまく使えないことがありました。

銃身の真上か真下につけないとダメだだなぁと感じました。


ウェポンマウントライトがレプリカだと遠くを照らす能力が低いので、これとは別にシュアファイヤとかのハンドライトを持参してチーム行動時のサーチライトのような使い方をできるようにした方がいいかなとも思いました。
ハンドガンなら銃とライトを別々に持って使うこともできますし(両手がふさがるので悪地形では非推奨だと思いますが)

セーフティからスタート位置に向かうときも足元を照らしたほうが安全なのでそういう意味でも必要かなと思います。



ただ本物のライトは人に向けると危険すぎるので撃つときに照らすライトはレプリカが推奨だと感じました。
X300Uとか欲しいですが、ちょっと光が強すぎる





夜戦はちょっとサバゲに慣れた人、多少地形を把握しているフィールドが必要かなと思いました。
初心者とか地形を覚えていないところだと厳しいかな。。。

逆に上記の前提をクリアしていれば、昼間のゲームより総合力がチーム力よりも個人力に少し比重が移るので、ぼっち参加でもうまくやれる気がしました。

関東に戻ったらまず昼間のゲームに参加して、慣れたころに夜戦にぼっち参戦してみようかなと思いました。


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2017年08月13日

サバ天

平日はここずーっと出張続きでホテル暮らし。
土日にしか家に帰れません・・・


というわけでやってきましたサバ天です



なにか掘り出し物があったらすぐ買えるようにお札を握りしめ!





初日の割と早い時間に来たのですが盛況です
試射用のレンジもありました。


ミリタリーのイベントなんですが、あまりミリミリしていないというか、一般の人も入れそうな雰囲気でした。


いろいろブースがありましたが気になったやつを


KSCさん

さすがに新製品発表会ではないので、P226とかCZ75・1stのような最近再販かかった人気商品はありませんでした。
無くてよかった。あったら買ってたかも・・・

でもcz75・2ndとかG19、マカロフとか人気の商品がかなりお安く売ってました。

M92のシルバーモデル(たぶん昔のタイプ)なんかは特価5000円でした!

長物も多少お安く売ってました。
イベントに来た人もまずはKSCで掘り出し物がないかと人だかりでした。


KSCの社長さんがいらっしゃいました。すごいバイタリティだ






最近気になっているこちら!AK74のERGです。
試射させてもらいました

まず感じたのが重量バランスの良さ
AKはどうしてもフロントヘビーになりますが、これはバッテリーを収納した状態でもバランスが良かったです(ほんのちょっとだけは前が重いですが全然気になりません)
3.3kgなので重さ自体も良好です。

あとはマガジン
ヌル、カチッっと一発で入る感触は気持ちいいです。本体・マガジンともに質感もいいです。

リロード時はボルトを引いてからでないと発射できないギミックがあります。フルストロークではなかったですが、気持ちよく引けて金属的な反響音があって楽しいです。

リコイルはM4より強くなってるはずでしたがそんなには感じませんでした。
レスポンスはノーマルな電動ガン、という感じでした。カスタムされている銃に慣れてしまうとモッサリに感じるので、チューンするとさらに気持ちよさそうです。

全体的に良かったのですが、マガジンが専用品になるので二の足を踏んでしまいます。こういうブラックモデルはベークライトマガジンと合わせるとかっこいいと個人的に思っています。出ないでしょうから惜しい・・・



x115xTAYLORさん





チェストリグを買わせていただいたお店さんです。




なんとキャンディドロップポーチがありました!
以前どこかで見かけてすごく気になっていたのですが、オンライショップでもラインナップになかったので。

ダンプポーチが好きじゃない理由はかさばるからというただ一点なのですが、この大きさ(M4なら3本、AKなら2本らしいです)なら邪魔にならないし、ベルクロでさっと二つ折りにできます。容量も必要十分

メッシュ生地(本職の方から濡れたグローブとかを入れるものがほしいと言われたとか!)のブラックとコヨーテは完売ということだったので、どれがいいかなーと悩んだ結果何にでも合わせやすそうなマルチカムをお買い上げ。

やはり仕立てが良くて触ってて気持ちいい。

余談ですがマルチカムアルパインの生地初めて見ました。トロピック・アライド・ブラックは良く見かけるけどアルパインは初めてでした。



クロスボーンエアソフトさん




電子トリガーを組み込んだイカちゃんのMK2 SPRのうち比べができました。

①TITANとLONEX A1+モーターのやつ
タイタン初めて触りましたが、すごいですね。通常の電動ガンの1/3もトリガーを引いただけで発射されます。フェザータッチにもできるそう。
レスポンスも抜群で、7.4のリポなのにサイクルが11.1みたいな早さです。(秒間18くらい)
AUGみたいなトリガー進度での設定もできるから撃ってて楽しいでしょうね。

②ブラシレスモーターとLONEX A1+モーターのやつ
これはトリガーがスイッチ式になっているので引くと途中で重くなってパチンとスイッチに明確に入る感触があります。
リセットもパチンとかかります。トリガーのいいガスブロをもっと軽くした感じです。
銃を撃ってる感が一番あっていいです。
この感触が好きな人も結構いるとのこと。競技射撃のような引ききりが大事なやつには合うと思います。

③DTMとサマコバのやつ
他のが極まったチューンばかりなので、これも相当キレがいいはずなのに普通に感じてしまいました(笑)

④ASCUとLONEX A1+モーターのやつ
一番軽いフェザータッチに設定されていたので、もはやタッチパネルみたいな、トリガーに触れただけで発射されます
暴発しそうで怖いくらいです(笑)
もちろん調整はできるとのこと。フェザータッチに驚いてあんまり他との比較はできませんでした


ファーストとのコラボでセラコートで仕上げてあってかっこいいですね。
昔イカちゃん出始めたときに持った印象はあまりよくなかった(テカテカ?)のですが、仕上げが違うからか良い感触でした。
Mk2のグリップとトリガーも使いやすくていいです。
個人的な好みならサバゲ用なら①、精密射撃競技なら②でしょうか。総合的に①かなぁ
こんだけレスポンスがいいと、何丁も銃買うならこれ1本で満足できるなら安いとさえ思ってしまいました。

これは…ちょっと…気になる…



他にもいろんな魅力的なブースがありました。

サロモンとかワイリーXとかあってハイソな雰囲気。

結構お金かけて運営されているというか、良い意味でビジネス的にしっかり開催されていると感じました。
もちろんミリタリー好きが集まっているのでそういう意味では一体感があるというかお祭り的に楽しんでいるというか。
お店の人と話をするのも楽しいですし。

サバゲが世間的に一定度の認知をされてきたこのご時世、こういう感じがこれからの主流なんだろうなぁと思いました。


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ついに手を出してしまいましたチェストリグ



詳細はこちら

いろいろ調べてみましたがこちらのチェストリグが最も使い勝手が良さそうだと思いました。
ライフルマガジン×3
ハンドガンマガジン×2
ユーティリティポーチ×1
ラジオポーチ×1

というセッティングで、ハンドガンとユーティリティは取り外し可能です。
前面MOLLEになっており、好みに合わせて別のポーチをつけられるので拡張性が高いです。

標準のセッティング量が自分のスタイルにぴったりマッチします。


カラーはオサレそうなマルチカムブラックです。

手に取ってみると丁寧に縫製されていると感じました。生地もしっかりしてて適度に柔軟性もあります。




重量はすべてのポーチを含めて538g



2連ハンドガンポーチは56g



ユーティリティポーチは75g



取り外せるものを取った、ライフルマグ×3とラジオポーチだと400g

(誤差は気にしない)


軽くて使いやすいです。脱着もファステックス外すだけなので楽です。
まだゲームで使用はしていませんが、フル装填でもバタついたりしなそうです。


さてでは細かいところを




MOLLEのつなぎ方が一般的なボタンで止めるものではなく、フラップ上になっています。




しかもフラップの縫製上「かえし」のような形状になっていて、容易には脱落しません。
スマートでかっこいいですね。




ちょうど私が米の国から買ったバンダリアのフラップと似ています。
こちらはベルクロを使わずフラップを使うことで音が一切しません。逆さにして振っても大丈夫。





あとはユーティリティポーチのファスナー面に防水処理がされています。


手持ちのミステリーランチのファスナー面と似ています。




ベルクロの大きさですが幅10CM、高さ4.5CMといったところで、一般的な大きさのパッチ一枚がおさまります。



ちなみにショットガンに張り付けているライラの4連ベルクロホルダーがピッタリ収まりました
ショットガン使うときはあえてここに張り付けてもいいかも



ラジオポーチは特小だと下に落っこちてしまいます
まだ試していませんが、もしかしたら激しく走ったりすると飛んでいくかもしれません。
中に詰め物してかさ上げしてバンジーコードに食い込ませることが必要かもしれない。



ラジオがいらないときはハンドガンのホルスターにもなります。
こちらもあまりに飛んだり走ったりすると飛んでいくかも。通常使用なら大丈夫。




ハンドガンマガジンポーチの大きさを検証します。


通常のマガジンなら問題なし。ハイキャパのマガジンくらいから若干きつくなります。まだ入る


ソーコムはなかなかにきついですが入らないことはないです。

MP7はやめたほうがいいです。


続いてライフルマガジン

専用設計だけあってAR系はAEG,GBBともピッタリおさまります。






実はAKマガジンも入ります。

当初は完全なAR用だったらしいのですが、改良で多少余裕のあるサイズに変更したとのことでした。

頭から入れるとリップが引っかかって取り出しづらいのでお尻から入れると使いやすいです。
47マグ、74マグどちらも入りました。バンジーコードはキツキツです




その他の手持ちのマガジンはというと

SIGのマガジンは連結用の突起が引っかかりやすいですがしっかり収まります。
さすがにG3のマガジンは無理でした。


ちなみにG3はラジオポーチにすっぽり入ります。





全体としてしっかり作られていて、拡張性も高く、素の状態の使い勝手も良いチェストリグです。


HSGIのレッグリグに慣れているとリロードに手間取ります。
手間取るといっても、ダンプポーチが嫌な人種なので、空マガジンを戻すのが手間取るという意味です。

腰にカイデックスかTACO系のシングルライフルマガジンポーチをつけてスピードリロードが必要な時はそこから取り出すと良いかも。
チェストリグのマガジンは余裕があるときのリロード用でしょうか。




ただこのチェストリグはARマガジンにピッタリなサイズ設計なので、(試してないですが)上記の動画のようなバンジーコードを廃するためのインサート類はスペース的に入らないと思われます。


~追記
後日聞いてみたところ「事前にこういうインサートを使いたい」と相談して現物送ってくれればそれに合わせて作ってくれるとのことでした。
インサートを入れて使いたい方は相談してみてください・・・・すればよかった・・・・

もう出来ているものに関しては厳しいだろうとのこと。

インサートじゃなくても、ちょっとだけ広めに作ってもらえるよう依頼すればAKマガジンとかももっと使いやすくなりそうですね。


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これも関東に来る前に買っていたのですが





土地勘がなかったため、関東のフィールドは場所によっては電車を使うことになるだろうと考え(車は持ってきたのですが)
必要最低限の荷物にするためいろいろ入るライフルケースを用意しようと思いました。


通称人さらいバッグとして人気の、愛用しているダッフルバッグと同じくCONDOR製を選びました。
それなりの値段でそれなりにしっかりしています。



ただ、結論から言うと


微妙に使いづらい


です。



主に
①重量
②収納量

の2点です。



まず重量ですが

まず前提としてこのライフルケースと背中にバックパックを背負っていくことを考えていました。
重量物は背負ったほうがいいのでなるべくバックパックに荷物を積めたのですが


何も入っていなくてもライフルケース自体が想像以上に重いです

今まで安いケース使ってたのもあるのでしょうが、2.7Kgというケース自体の重量が結構来ます


長物電動ガンだなんだかんだと入れていくと10Kgが見えてきますが、片手に10Kgというのはかなり来ます。
これもって歩いて電車乗っては無理です。

せいぜい6~7Kgが限界です。



次に収納量ですが、思ったほどありません。



真ん中の一番大きい収納でもこれぐらいで限界です。


その左右にあるポケットもこれくらいで限界です。


これらのポケットは予備マガジンを入れることを想定してるので備品などかさばるものはあまり入らないようです。




一番はやはり重さです。
ちょっと重いですね・・・・


今まで通りダッフルバッグに備品を放り込んで、ライフルケースは銃だけ入れる安くて軽いやつというスタイルが一番良いということに気づいてしまいました(笑)

CONDORのコロッサス ダッフルバッグはおすすめです。


あと、だいたいどこのフィールドも車でいけそうだということにも気づいてしまいました(;´・ω・)


本気で電車移動を考えるならば個人の好みを相当犠牲にして持ち運べる重量を重視しなくてはいけませんね・・・
普段電車で参加している方はえらいです。



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2017年07月16日

STD M4カスタム

今回スタンダードM4を新しく作成しました
(といってもだいぶ前にできていたのですが)







コンセプトとしては
「アッパーを入れ替えてインドア・アウトドアどちらもで使える(これ一本あれば大丈夫的な)電動ガンを作ろう」です。


アウトドアでも短い銃がほしい時があるし、フィールドによっては(特にインドア)は初速制限があったり

特にレギュレーションがなくても貸し切りのときなんかは優しい銃がほしいときがあったり。


うちにある銃だいたいアウトドア用の0.25を0.98J以内で飛ばすセッティングになってしまっていたのでそういう時柔軟性がないなぁと思っていました。



基本構成として

1本のロワー

2本のアッパー
①14.5インチアッパー
②7.5インチアッパー

で構成されていて、インナーバレルも
①0.25弾を0.98J以内で飛ばすアウトドア用
②0.2弾を0.8J以内で飛ばすインドア用

となっています。

これをアッパーとインナーバレルを自由に組み合わせてどこでも使えるように、という感じです。






フレームは互換性重視でG&Pのメタルフレーム
グリップはM3ショーティのときに気に入ったEPG-Cグリップ
ストックは7.5インチのときも考慮してコンパクトなMOE-SL-Kストック。


そして今回初めてセラコートと刻印に手を出してみした。

ロワーは1本しか作らないので少し奮発してみました(笑)

アッパーの乗せ換えをするので、「いかにも乗せ換えてます感」が出るようにアッパーは普通のブラックに対してロワーはFDEに統一です。


刻印はタン色でいろいろ考えた結果、高品質だけどお高い「LWRC社」のM6をイメージしてみました。

本物のM6はフルアンビですがそれはご愛敬です。




どうせ塗装に出してしまうので一番安いメタルフレーム買ったのですが、アンビマグキャッチがついてきました。操作しやすい代わりにふとした拍子にマガジンが脱落しやすくなりそうなので一長一短。








チャンバーは安いけどものがいいと評判のACE1ARMSのポリカ製チャンバー。ドラム式のホップなのでホップがずれにくいです。
パッキンはソフトタイプだとマルイのパッキンよりさらに柔らかいです。
そのせいかマルイパッキンだと気密が取りづらく初速が落ちてしまいました。







7.5インチアッパーのほうは以前から持っていたMADBULLのOMEGAXレイルと、新しく用意したのはDAYTACのKMRレイルです。


KMRには次世代M4のURX4につけてたレイルパネルやグリップ・ライトなどを引っ越し。ハイダーはこの前買ったBCM風ハイダー
14.5インチにはスコープのっけてるので薄くて邪魔にならないVFCのKACタイプのバックアップサイト。
フロントが起こしづらかったのでマルイのデルタカスタムを真似して前後逆にしてみました。
確かに操作しやすいです。

7.5インチはサプレッサーをつけても使いやすい長さです。手持ちのKMのサプレッサーに今回はマルチカムのカバーを巻きました。
アウトドアでニョキっと黒いサプレッサーあると目立ちやすいですので。






さてさて、なるべく互換性や相性には気を付けてパーツを選んだのですが
どうしても相性というのは出てしまい


給弾不良が起きてしまいました。特にPMAG使うと二重給弾が起きやすい。


どうもフレームとチャンバーのおさまりがよくないようです。

マガジンウェル内にクッション性のテープを貼りウェル内でのマガジンの遊びを減らして

インナーバレルのチャンバーとの付け根にOリングを何個か入れることでチャンバーをアッパーに押し付けるように

要は無理やり修正しました・・・・


これだとマルイのマガジンだと調子が良いのですが、PMAGは14.5インチのほうは相変わらず二重給弾が多く・・・・
信頼性は大事なのでマルイのマガジンを使うことにしました。

PMAG高かったに・・・装弾数も減ってしまいました。


使うアッパーに合わせてOリングの数も変えないといけないので、当初思い描いていた自由自在に組み替えて、という姿からは一歩遠ざかってしまいました。




そう思うとマルイの次世代はカスタムベースとしてよいものだと改めて感じました。

組み付け精度も高いし、素の性能もよいので、ほんのちょっと手を入れてあげるだけですぐ良くなります。
社外品もいろいろ出てますし、カスタムショップも持ち込まれる本数も多いのでノウハウも多い。


今回のM4のように「アッパーを組み替えて遊びたいなぁ」と思う方がいたら次世代SOPMODとかをベースにすると簡単で相性に悩まされにくい、扱いやすいものができるんじゃないかと思います。
(好きなストック使うには配線引き直すのでそこがめんどくさいですが)


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STDM4の7.5インチアッパーとMWSで使うようにまたまたPrimary Armsのダットを頼んでしまいました。




このダット気に入っているのです。実銃用なのに高くないので。



ただ今回はマウントを奮発してみました!




高品質(そしてお高い)なADM(アメリカンディフェンス)製のT-1マウントです。


これだけでPAダットとほぼ同じ値段という恐ろしさ・・・っ


以前PAのスコープを買うときにADMのマウントを検討したのですがあまりに高いので断念しました・・・






このマウントは高さの選択を慎重に行いました。

MWSに乗せて使うことも前提だったのですが、MWSはアイアンサイトを復活させたのでマウントはLower1/3の高さを求めていました。
Absoluteの高さだと常にデルタサイトがダットにかぶってくるので、ダットを使用する際は視界の広さを優先しました。
(一応実銃では、暗いところから明るいところに出たときにダットを見失ってしまうのでAbsoluteの高さを選ぶ、という考え方もあるそうです)


そしてPAのダットはAIMPOINTのT-1より背が高いようで


T-1のAbsolute=PAのLower1/3
T-1のLower1/3=PAでは高すぎてコウィットネスが合わない

という関係になっているとADMの商品ページに書いてました(これはVortexのSPARCもそうなるようです)

そのためかPAとVortexのダットも一定のシェアをとっているためADMからこの二商品でAbsoluteの高さを実現するための専用の高さのものもありました。(これだと逆にT-1は低すぎてダメということになります)



T-1用にはライザーを足したり引いたりすることでどちらの高さにも対応できる商品もあるようです



個人的には1ピース削り出しになっているマウントのほうが好きなので1つの高さしか選べませんが専用品を選びました。




レバーはスタンダードと操作しやすいタクティカルから選べます。どっちでもよかったんですがタクティカルのほうがちょうど安かったのでタクティカルで。


実銃だったらQDマウントを選ぶということは故障したときすぐ外して戦うことを想定しているシリアスな人なので、レバーも操作しやすいタクティカルが良いのかもしれません。(電動ガンには全く関係ないのですが・・・)







PAのダットはT-1とちょっとフォルムが違うので、T-1のときほどのカッコよさは正直ないのですが、これはこれで。





ダット込でもこの重量。さすがアルミ削り出しです。





ショートM4にもよく似合います。






MWSも似合います。

注意して高さを選んだだけあって、コウィットネスの感じはバッチリです。
(MWSの寸法がちゃんとした実銃準拠の寸法だったということで一安心です)

ダットを使うときはデルタサイトをあまり気にしなくてよく、アイアンサイトの視線に目を落とすと、ダットの光点がデルタサイトの中心にピタッときます。



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