2016年02月09日

SIG Legionシリーズ

去年の秋ぐらいからリリースされたシグのリージョンシリーズ

SIG Legionシリーズ
SIG Legionシリーズ
SIG Legionシリーズ



スタンダードなシグピストルに付加価値とプレミア感を出した、という感じなようです。


銃そのものについては個人的には良いフィーチャーがそろっていると思います。
まずはP226、P226SAO、P229の三種類

フロントセレーション、トリジコンタイプの視認性の良いナイトサイト、アンダーカットされたトリガーガード、短くなったビーバーテイル、ロープロファイルなスライドキャッチとディコッカー、効果の高いチェッカリングなどなど・・・


加えてこのリージョンシリーズを買うとメンバーシップに入会できて、特製ケースとメダルが届き、メンバーにしか買えないショップが使えるようになり、シリーズの最新の情報が届くようになる・・・




一通りみた感想としてはSIGも1911のような位置づけになってきたなという感じです。




私くらいの世代は「やっぱりP226が最高のコンバットオートだよね!」という時代だったので、P226はとても好きです。
(ミリタリ趣味に復帰したときまずかったのがP226E2でしたし)


しかし時代は流れたというか進化したというか、現在は総合的に最も優れているのはグロックであるという時代です。

実際にバトルプルーフもされたグロックは確固たる地位を築いています。

先日シールズがこれまでのP226からG19にサイドアームを変更するのではないかという報道もされましたしね。
(実際どうなるのかはわかりませんが)
SIG Legionシリーズ

SIG Legionシリーズ


他の部隊はG19を使っているようなのでそれと一本化したほうが助かるってことかなと思いました。

今までシールズは海や泥といった一番過酷な環境にあるのでそこで使われ続けるP226は信頼性が高いという証拠だと思ってきましたが、そういう話が出るということはグロックも同じくらい信頼性が実証されてきたということなのかなと感じました。




もともとシグはグロックの倍近い値段がしますが、リージョンシリーズは更に2~3万高いということですから、実用本位でいえば全く金額に見合わないと言えると思います。

メンバーシップで買えるものだって、現時点ではシュアファイヤやエマーソンナイフなど既に高い評価を得ている製品にリージョンのエンブレムがついてるくらいです。ホルスターだってこれからすぐサードパーティー製が出るでしょう。



こうなってくるとシグは1911のような「所有欲を満たすもの」「歴史を感じさせるもの」「1つくらいは持っておきたいよね」という段階に入ってきたような気がしました。


実用面でいえばストライカー型のシグのP320は評判も良いようなのでそっちだろうと思います。
(コンパクトなんかは出てほしいなって思います)
SIG Legionシリーズ





また十年くらいしたら「グロックって昔はよかったよね」って言われる時代になるのでしょうか。時代は常に変化してますね。







余談

ところでマルイはG19いつ出すんでしょうね・・・

GEN4のG19出たら大ヒットでしょうが、なんですかね、切り札は最後まで取っておきたいのでしょうか。


個人的にはCO2第一弾とかにぶつけたいんじゃないかって想像してました。

これからは間違いなく海外から先行してCO2に移行していくはずです。国内もだんだんCO2になってきて下地ができたところで、横からマルイがかっさらって行くつもりなんじゃないかなーって思いました。




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