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現在進行中のM4カスタムに備えて新しいストックをどうしようか考えた結果




こちらを購入しました。


今まではなるべくMAGPUL PTS製や多少高くても実物系などしっかりした作りのものを選んできました。

ストックは重要な部分です。



しかしPTS製もほとんどなくなってきてますし、実物はやはり高い
今回のストックは高頻度で使う銃でもない。


でも安い完全レプリカは避けたい。
そろそろ使ったことのないタイプを使ってもみたい。



そこで目を付けたのがこれ。




このMk18いいなぁーと思っていたのを思い出しました。
見た目良い感じそうだし、E&Lということで一定の品質はクリアしてるかなーと。

必要十分のチークパッドもあって実用性も高そうと思いました。


あと安い


クルセイダーからも同じストック出てるようですが、VFC準拠のそのストックはマルイ系は結構きつきつらしいとどなたかが載せていました。







さて、手に取ってみたところ


けっこういいです。
質感はなかなかよく、バリはほぼ無し。パーティングラインも気にならないレベル。
パッド部分もしっかりしてます。


重量は約270g
平均的だと思います。


取り付け予定の次世代M4につけてみました。


0ポジションでこのくらいです。


一番の懸念だった入らない・スカスカ・ガタガタなどはありませんでした。
むしろ純正かというくらいの絶妙なフィット感です。


想像通り、チークパッドも使いやすいです。
バッテリーストレージなどを考えなければこのくらいで十分ですね。



一点だけ気になったのは

次世代ストックパイプのポジションの穴はE&Lより浅い?

ポジション自体はちゃんとロックがかかるのですが、ロックがかかってもレバーがカタカタいうくらい遊びがあります。レバーを押してポジションを変えるときもグッと握ってやらないとロックが解除されません。

もうすこし深くロックが落ち込んでいくとピッタリなのかも。



あと、いつもの調子で0ポジションまでグイッと戻すと、0ポジションでの穴の位置が合ってないのか、再度引き出すのに手間取ります。
1ポジションくらいでやめておくほうがよさそうです。



ということでクセはありますが、安い割には質感よくガタもありません。
なかなか出回っていないタイプのストックなので差別化もできますね。





FDE色の部分を黒に戻してスラッとしたライフルにしたいですね。




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2016年12月24日

スカウトライフル

米の国ではどうもスカウトライフルというトピックが流行っている気がします。


理由はわかりません。ハンティングがブームなのか、それとも新しい銃器メーカーの戦略なのか、復古的な風潮があるのか。



あまり聞いたことがなかったので調べてみたのですが、1980年代初めにジェフ・クーパーによって提唱された概念のようです。

「スカウト」の意味は「斥候」ではなく、どちらかというと「ボーイスカウト」などの意味合いのようです。



いろいろ定義が細かくあるようですが主な特徴は

1:5.56×51(.308)弾かそれに近いものを使う
2:全長は1M以下
3:18-20インチのバレル
4:装弾状態で3KG以下(未装弾、アクセサリー付きで3KG以下とも)の重量、最大でも3.5KG
5:CHING SLINGかCW SLING かそれに近いもの(2ポイントスリングの真ん中に1本ストラップが追加されたような感じです)
6:チャンバーより前にマウントされたロングアイリリーフの低倍率スコープ
7:バックアップアイアンサイト(ゴーストリングサイト推奨)
8:200Mで2MOAの精度(スコープなしで450Mのマンサイズターゲットに当たることとも)


あとは「基本ボルトアクション(十分コンパクトで条件を満たせればセミオートも可)」「3ポンドくらいのクリスプなトリガー」「木ではなく樹脂製のストック」「着脱式マガジン」など。



目的としては

「多用途ライフル」というか

「狩猟もできて戦闘用でも使えるライフル」というか

「これ一本あれば問題なしな銃」というか。



まさにスカウトというかサバイバルのための銃って感じですね。フロンティアの匂いがします。
都会では?ですが、大自然が広がる州で住んでる人は頼りになりそうです。



これまでも同様のライフルはガンスミスによっていろいろ作られてきたようですが、量産品となると以下の3つが代表的なようです。



最初に登場したのがスタイアー・スカウト



ジェフクーパー自身が携わったベンチマークとなるライフルのようです。


他にスカウトライフルとして認識されているものに、サベージの11 Scout Rifle





もう一つはルガーのGunsite Scout





今回スカウトライフルを知ったきっかけはサベージでした。見た中ではサベージが一番モダンでスタイリッシュかなと思います。フリーフロートでチークライザーと10発マガジン・カスタムトリガー・マズルブレーキ付きです。600-625ドルほどらしいです。
仕様自体はふつーのライフルですので妥当かやや高いのかなと思います。この手のライフルはスコープのほうが何倍もしますし・・・



エアガンで再現するのは難しそうですが、独特のかっこよさがあります。


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2016年12月13日

SUREFIRE TITAN-A

以前から欲しいなぁと思っていたこちらを今回購入




ついにSUREFIRE製品を初めて購入。

XC1とかX300とか、欲しいなと思うものは多々あれど、みなさんお高い。


6PXなんかは比較的手ごろですが、使いどころがありません。
自転車につけたら迷惑この上ないし。ランタイムが短いのも悩みどころ。


その点このTITAN-Aは手ごろで実用的です。
普段使ってるエネループの充電器で充電できますし。


TITAN-Bというさらに高出力のものもありましたが、倍近く重くなりますし心配することはないと思いますが、ストラップなどを通すリングが着脱式ということなのでちょっと信頼性がな・・と思いました。

TITAN-Aはループは本体と一体ですし、通ってるリングもしっかりしているので安心できます。



上から
ジェントス325閃150ルーメン。
スルーナイトTi3 0.04~120ルーメン
SUREFIRE TITAN-A 15・125ルーメン

みんな単4電池1~3本で動きます。


ジェントスは普段自転車に付けてるライト。光量とランタイムがバランス良く、本体もお安くエネループでずっと使えます。
スルーナイトは今まで鍵に付けてたライト。安いし小さいし軽いしで1本あると何かと便利・・・だった。TITAN-Aの登場により引退。
SUREFIREおいでませ。


次に光量と照射パターンを確認。

15ルーメン・・・暗い中で探し物をするのに便利。ランタイムも長いので(我が家はいませんが)犬の散歩にもいいと思う。
125ルーメン・・・なかなか明るいです。ジェントスの150ルーメンより明るいと思います。照射パターンのおかげかな。

15・125ルーメンとも照射範囲とパターンは同じで明るさだけ違います。かなりワイドに光が広がり中心と外側で光の強さがほとんど同じ。範囲内はどこでも明るいですよーって感じです。





最後に、個人的に最も気になっていた電池のお話。

初期ロットのものは電池のスペースが狭く、エネループが入らなかったようですが






問題なく使用できました。


で、気になったのは電圧


普段使ってるエネループは1.2V、TITANについてきた充電池も1.2Vです。
エネループのシリーズにエネループプロというのがあるのですがアンペア数が違うだけで電圧は同じく1.2V

理科はさっぱりできませんが、電圧があがれば明るくなるとは思うのですがそれが同じなら明るさは同じだと思うのです。

また別なところでエネループとエネループプロの電圧を計測した数字を見たことがあるのですが、無負荷でも負荷状態でも電圧は1本ごと見事にバラバラで、どのシリーズがパワーがある、という法則が存在しませんでした。

明るくなるならエネループプロを導入しようと思っていたのでどうなるか実験してみました。



使用するライト:TITAN-A
使用する電池:TITAN-Aに付属してきた新品の充電池(1.2V)と1年くらい使っている充電回数数十回のエネループ(1.2V)

室内で同じ温度に温めて交互に光を見比べてみました。
充電池は初期電圧が低いらしいので、じっくり点けてみました。


結果、わずかにTITAN-A付属電池のほうが明るかったです。

エネループはメモリー効果が起きるほどでもない充電回数だと思っていたのですが、少しずつ劣化しているのかもしれません。
が、じっくり見ないとほとんど変わりはなかったです。

実際にエネループプロを差してないのでわかりませんが、変えても変わらないかなという推測に達しました。
付属してきた電池が壊れたとか、どうにも暗くて仕方ないというまで使ったら(何年かかるかわかりません)変えてみようと思います。


COMMENT: (0) CATEGORY: 装備




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