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2016年06月30日

メカの勉強~ICS SG552②

実際手に取った見た感じ

サイズ
★★★★☆
コンパクトで使いやすいです。ストックをたためばさらにちっちゃい。ただ折り畳みといえど固定ストックなので人によっては体格的に合わない人もいるかもしれない。M4系に慣れている人は特にそうかも。ストックはAKと同じくらいの長さです。

重量
★★★★★
マガジン、バッテリー、マウントベース、マイクロドットを載せても総重量2.7kg。本体がメタルな銃としてはかなり軽いです。メタルでこの重量というのが購入した大きな理由の一つです。
ハンドガードレイルは使わない人は全部外すと握りやすくなり更に使いやすくなります。

剛性
★★★★★
メタルの安心感があります。M4系にある構造上の首がないのでばっちりです。ストックもまったくプラプラしません。以前チームの人の触らせてもらったときこれが気に入ったのですよね~

操作性
★★★☆☆
セレクターが最初とっても硬いです。AKのような本体に溝があってガリガリ削るタイプなので非常に硬い。またちゃんとセミやフルに入ったのかわかりづらい。特にセーフティからセミに入れたとき。設計は古いのにアンビなのは良いですね。

ボルトハンドルはフルストロークしてちゃんとロックがかかります。リリースボタンを押せば「ジャキーン」と閉まります。
かっこいいだけでなくホップの調整がしやすいので便利です。またハンドルは外せるので折ってしまうのが心配な人も安心。

サイトは細かく調整できるのですが、あんまり効いてない気がします(汗
またレイルマウントを付けた際、アイアンサイトが倒せない・取り外せないので視界に入ってきて邪魔に感じることも。

特徴的な倒せるトリガーガードですが、気づかないうちにどちらかに倒れていること多。致命的な事態にはならないですが気にはなります。

マガジンの種類があまりありません。マルイのマガジンが使えるよう(使ったことないです)ですが、ノマグは40発、多段も200発くらい。付属してくるICSマガジンも200発くらい。撃ちまくる人には物足りないかもしれません。

グリップが若干太め。標準サイズの方は問題ない。手が小さいという方は握りづらいかも。

メンテナンス性
★★★★★
これもこの銃を選んだ大きな理由の一つ。あっという間にインナーバレルとチャンバーが取り出せます。
メカボも慣れてしまえば簡単。ただアンビセレクターがあるので機構は若干複雑な部分もあります。
バッテリーは2パックタイプかスティックタイプが使えます。



外観上の総評
★★★★☆

メタル!軽い!短い!
これに尽きると思います(笑)
細かい部分は気になりますが全体的に素晴らしいです。
現行ロットではSIGの刻印が無くなってしまってるのが残念だったかなぁ。
551が届いたときは「これ刻印あるじゃん!やったー!」と思ったのですが(笑)





実射の感想

完全箱だし、HOP調整しただけでゲームに投入してみました。

印象としては国産のものと遜色ないというのが率直なところです。

精度としては30Mまでなら直線でねらえ、40Mならちょっと仰角つければコンスタントに当てられます。
要はマ○イのスタンダードとかと変わらないです。

作動音も特に問題なし。

うろ覚えですが、ギャロップ0.25で初速は72~3、サイクルは14前後だったかなぁ


ICSは中華の中でも品質が良いというのもありますが


全く問題なく遊べるなぁ

という印象です。
本当に中華のレベルは最近上がってきているんですね。
マ○イも必死にならないと、取って代わられますね。




総合的な評価
★★★★☆

質感良し、実射良しです。
気になる点はあるにはありますし、値段も品質に比例してか次世代とかと大差ないですが、魅力的です。

私のように
「銃は短くて軽い方がいい!でも剛性もしっかりしてて使いやすいものがいい!」という方、おすすめです。



次回は中身のカスタムについてご紹介していきます。


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2016年06月26日

メカの勉強~ICS SG552

ちょっと前になりますが、ICSのSG552を購入しました。




詳しい情報は今回購入したAIRSOFT97さんや、マック堺さんが動画を上げています。

ICS SG552外装レビュー
ICS SG552分解レビュー






今回この銃を買った目的としては電動ガンのカスタムの勉強をするためです。
サバゲを始めてから今年で3年目になりました。
そろそろ自分である程度のカスタムはできるようになろうと思い、素材にする中華銃を検討していました。


そこでマック堺さんの動画をちょうどよく見て思い出したのです。

以前うちのチームのSさんがICSのSG551を持ってるのを見て持たせてもらいました。
そのときにすごくしっかりした作りだなーって関心したことを思い出しました。

そして調べるとICSということで比較的作りがしっかりしてること、メンテナンスが容易な作りをしていること。
メタルの割に軽く、全長も短くコンパクトでゲーム向き。私の理想にピッタリ(笑)



というわけでこの銃をベースにしてみました。


さっそく本体とマウントベースを注文。
中華製エアガンを完全箱だしで使うのは初めてです。。。



到着!






パカ!








・・・・


長くない?






ナンテコッタ



ちゃちゃっと送り返し数日後552が代わりに届きました







ちょーどこの件を始めたときエアソフトチャンネルのラジオでカスタムの話をしておりました。

bg
160526メンテナンス&カスタム Prt3 ゲスト:族長さん
2016年5月26日 更新
ダウンロード
タイフーンfm


「最初から全てのカスタムを手をつけなければならないということはない。まずは気になるところから少しずつやっていきましょうと言っていました。


「うーん身につまされるなぁ」と思いました。


新しく銃を買うときなんかは「あそこをあぁしてこうして・・・」なんて考えてしまうものです。
それはそれで間違ってないし考えてるときはとても楽しいんですが

なんか、カスタムと聞くと「いろんな箇所を完璧にしなければならない」みたいな感じの強迫観念?というのでしょうか?

みたいなのを感じたりもするんです。




まずは小さく小さく、ドノーマルから。
気になったことを一つ一つ解決していこう。最初からすべてをカスタムしようなんて思わなくていい。

と考えるようになりました。

特に中身に手を出すときは他のパーツとのバランスでガラっと変わってしまうこともあります。
「ここを変えてみよう、ちょっと良くなった。じゃあ次はここを変えてみよう。逆に悪くなった。ということはここに改善のポイントがある」

最初から全部に手を出してしまうと上のようにどこが良くてどこがダメなのかを勉強できなくなってしまいます。





次回は実際手に持ってみた感想と、ドノーマルでゲームに投入した際の気になったポイントをまとめたいと思います。


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2016年06月09日

初、さとうさんち

以前から行ってみたいなーと思っていたさとうさんちにようやく行ってきました。



土曜日のゲームで午後からの定例会。
天気は暑いくらいの晴天でした。

新緑というか緑がとてもキレイでした。


仙台方面からでも高速なら30~40分。近いですね。
IC降りてからはちょっと距離があるのですが、今年の12月にはフィールドのほぼ真横にスマートICができるとか。
高速降りたら目の前フィールド。近いなー。
でも途中にあるコンビニとかも全部すっとばしてしまうのがもったいない気もする;;






セーフティの蔵は外の暑さが嘘のように涼しく、「蔵って偉大だなぁ」と思いました(笑)






今回は管理人さん含め参加者6名!

こんなに広いのに3対3!
なんて贅沢な使い方(笑)


ちなみに日曜は定数の30人来る予定だそうで。みなさん土曜日は忙しいんですね



3対3なのと、午後だけなので時間ももったいないので写真を撮る暇がありませんでした・・・

フィールドはほとんど起伏はなく平地。おっさんにやさしい地形(笑)

森じゃないほうはかなり広いです。
途中で匍匐を放棄したくなるくらいの広さ。這っても這っても終わりが見えない



感想としては今時期と秋口が最も楽しくなるのではないかと思います
真夏は根性がいりそうです。

全体的に草が生い茂り腰ぐらいまでの高さまであります。
アフリカのサバンナみたい、というのでしょうか。森じゃないんですけど低めの木がポツポツ立っています。農園だった名残でしょうか。

ちょっとしゃがむとかなり見つかりづらくなります。
木の後ろなんかで草むらと一体化するともう動かない限りわかりません。
これがおもしろいです。

木から木、草むらから草むらへと移動してはしゃがんで隠れて索敵します。
草に隠れればわからないので大胆な位置にアンブッシュもでき効果的。匍匐も効果が高いです。

実際やられた状況も障害物ではなくお互い草むらの中からの打ち合いが多かったです。


マルチカムトロピックが高い効果を発揮してたのではないかと思います。


平均的な交戦距離は30Mぐらいでしょうか。お互い低い姿勢で草むらを動くので30Mぐらいまでは見つかりません。
ドノーマルの銃で十分楽しめます。



5対5~10対10ぐらいになると一番おもしろくなるような気がします。無線があると更におもしろそうです。平地なので電波も届きやすそうです。




仙台方面からも近いですし、すぐ隣が福島なので福島からのお客さんも集まります。
地元でも会社のレクリエーションとして遊んでる方も多いとか。

また行ってみたいですね。




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ここのところ忙しくて何も書いてませんでしたがネタはしっかりたまっております



久しぶりの記事に心を折られた一件を・・・



5月に急に出たワルサーP99固定スライドの再販話

以前ハンドガンの消音化計画をいろいろ検討してS2Sにたどり着いたものの、結局信頼性が足りず使ってない状態でした。
その時点ではワルサーは絶版でプレミア状態


「・・・これはっ!」と思い、衝動的にポチっと


不安材料はありました。
「前回と仕様が同じかどうかは現物見てみないとわかりません」とのお店のコメント。つまり買ってみないといけない。

しかし、これを逃せばまた絶版になるかもしれない。いつまでも残ってる保証もない・・・


そして届きました。


鮮やかな赤い箱。久しぶりに箱でウキウキしました。



固定スライドということでそれほど高くはなかったのですが、質感は良い。握った感じもS2SのUSPとかと違って握りやすい。



コッキングインジケーターがライブで動きます。
明るい所でないと見えませんが、ハンマーが落ちる直前まで引いて良く狙ってから引き切るときに便利です。
ただ、思ってたよりはインジケーターは飛び出しませんでした。穴からほんのわずかに頭を出したらもう発射です。



ストロークは長いのですが噂通りプルは軽く、楽に引けます。引ききりがわかりにくいのですが、慣れればインジケーターの飛び出し具合で判断できます。



ここまでは好印象










はい何もネジ切られてませーん




タップでネジ切ろうかと思いましたが、アウターバレル(固定スライドなのでそんなものはないのですが)の部分が樹脂なのでゴリゴリにやると全体に悪影響が出そうでドブに捨てる覚悟がいります。耐久性の面でも不安あり。



ここでだいぶ心を折られましたが、空撃ちしてみるとだいぶ静か

「これは最悪サプレッサーなしでもいけるんじゃ?」




はい弾込めたら音めっちゃでかーい


明らかに音が大きく、高くなります。ちょっとしたガスブロくらいうるさいです。



そして前からそうだったみたいですが、ホップ調整ネジがゆるゆる
エジェクションポートの脇にある部分を精密ドライバーのマイナスみたいなので調整するんですが、ゆるゆる。クリック感みたいなのがまるでない。

たぶんしばらく使ってるとホップがずれてくると思われる。



弾道としては精度を保って打ち込めるのは20mまでかなという感じ。

しかし固定スライドでこんだけうるさいのでは・・・・普通にガスブロ使った方が弾道も信頼性がある。





同時期にコンバージョンキットも出ましたね。買う気はなかったのですが、キットにはサプレッサーがつくかもしれないとチェックしてみると



キットにすらつかないんかい!ネジくらい切りなさいよ!





全体的になぜマルゼンがサプレッサーを使用できずに再販したのかが全く理解できません。ニーズを完全に把握間違いしてます。

恐らく私のように消音銃を求めて買ってみたはいいけれど・・・という人が今回少なからず出たのではと思います。



久しぶりに銃買ってガッカリした一件でした。


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