2015年11月19日
M&P改良
とある大型プロジェクト進行中の私、当然お金がかかります・・・
M4ガスブロを諦め、VSRを売り飛ばし、M&Pとわざわざアメリカから買ったホルスターすら売ろう・・・
と、思いましたがM&Pはやめました。
せっかく良いホルスターあるんだしね、と。
んじゃなんでM&Pあんまり使ってないのかと考えると、トリガーが嫌だから。
トリガーのRがきつすぎて指に絡みついてくる感覚が嫌なのです。
なんでUSPコンパクトが気に入ったかというとこれまたトリガーが良いから。
だったらM&Pを改善してやろうと思いました。グリップなんかはとても良いですしね。
そこで調べて手に入れたのがこちら
Ready Fighter製のAPEXタイプトリガーです。
あれ?資金を増やすどころか減ってるぞ?
実銃でもM&PはAPEXトリガーに交換するのが人気ですね。
今回のタイプとフラットフェイスもありますね。
組んだ時の写真と感想を書いていきます。
最初からクライマックス、トリガーセイフティを組むのがめんどくさい
はっきり言ってここが一番めんどくさいです。
写真のような配置で組み込みます。
これはグロック用のカスタムトリガーの写真ですが、これとまったく同じです。
組み込んだらイモネジを締めこみます。ここでネジロックを使ってしまうとあとで修正がきかないので、とりあえず止めておくだけでいいと思います。
あと、付属してくるトリガーに埋め込むピンですが、完全に飾りです。
どこともリンクしないし、スカスカなのでこだわりなければ付けなくていいと思います。
が、最終的にはトリガーセイフティ外しました。
理由は後程
次はM&Pをバラシていきます。
こちらのページがとてもよくまとまってるので、ここでは補足の感想だけを。
ピンが固いのでなるべくピンポンチがあるといいです。
セット品は微妙に高いので、M&Pにだけ使うなら2,5mmだけでもある方がいいです。
あと適当な作業台。ピンを抜くときに台に高さと安定性がいるので。私は積んであったガン雑誌を重ねて代用しました。
①トリガーユニットを取り出すにはハンマーユニットを取り出す必要があります。トリガーバーがハンマーユニットの下に入り込んでいるので。ハンマーは取り出すだけなのでバラす必要はありません。パームスウェルの裏にあるネジとビーバーテイル部のピンを打ち抜けば外れます。
ちなみにここのピンとトリガーユニットを止めてるピンはローレットはついてないのでどちらから抜いても大丈夫です。
(参考ページにあるテイクダウンレバーの大きなピンは写真通りの方向から抜いてください)
あとは写真を随時取りながら組み方を忘れないようにします。
②実はトリガーバーピンもローレットがついているので注意です。抜く方向はその上のローレットがついていると紹介されているピンと同じ方向から抜きます。
③カスタムトリガーの穴がキツイのかトリガーバーピンがなかなか入りません。
ここが第二の難関です。
ここはちゃんと埋め込まないとパーツが干渉して後で組めなくなります。
なので、思いっきり打ち込みましょう。
あとは組み方をメモなり写真に撮っていれば問題なく組めると思います。
そしてまず組んだ写真がコチラ
トリガーの感触はかなり良くなりました。
とにかくあの絡みつく感触がなくなったのが良い。
あとノーマルトリガーは引き切りのときに重くなってしばらくズリズリーっと引きずってからブレイクする感覚があった気がしましたが、それがなくなってわかりやすくなりました。
テイクアップして、重くなって、更に重くなってブレイク。リセットもカチッという音が大きくなってわかりやすくなりました。
が
トリガーセイフティがフレームに過剰に干渉する。
ちゃんどセイフティを引いてないと、ここのシルバーのセイフティがフレームに当たってトリガーが引けないようになってるんですが、ちょっと干渉しすぎです。
使いずらいので思い切ってセイフティを外しました。
ネジロックを先走って使ってたら厄介なことになるところでした。
あと、せっかくなのでホルスターに干渉したり知らない間にONになりがちなマニュアルセイフティもこの際外しました。
そして完成形
前より格段に使いやすくなったと思います。
組み込みも簡単なのでM&Pのトリガーを改善したいという方はお試しください。
そしてM&Pを使ってあげるべく、ホルスターに通しづらくて仕方ないタフプロベルトの代わりに新しいベルトを手配・・・
あれ?また資金が減ってる
M4ガスブロを諦め、VSRを売り飛ばし、M&Pとわざわざアメリカから買ったホルスターすら売ろう・・・
と、思いましたがM&Pはやめました。
せっかく良いホルスターあるんだしね、と。
んじゃなんでM&Pあんまり使ってないのかと考えると、トリガーが嫌だから。
トリガーのRがきつすぎて指に絡みついてくる感覚が嫌なのです。
なんでUSPコンパクトが気に入ったかというとこれまたトリガーが良いから。
だったらM&Pを改善してやろうと思いました。グリップなんかはとても良いですしね。
そこで調べて手に入れたのがこちら
Ready Fighter製のAPEXタイプトリガーです。
あれ?資金を増やすどころか減ってるぞ?
実銃でもM&PはAPEXトリガーに交換するのが人気ですね。
今回のタイプとフラットフェイスもありますね。
組んだ時の写真と感想を書いていきます。
最初からクライマックス、トリガーセイフティを組むのがめんどくさい
はっきり言ってここが一番めんどくさいです。
写真のような配置で組み込みます。
これはグロック用のカスタムトリガーの写真ですが、これとまったく同じです。
組み込んだらイモネジを締めこみます。ここでネジロックを使ってしまうとあとで修正がきかないので、とりあえず止めておくだけでいいと思います。
あと、付属してくるトリガーに埋め込むピンですが、完全に飾りです。
どこともリンクしないし、スカスカなのでこだわりなければ付けなくていいと思います。
が、最終的にはトリガーセイフティ外しました。
理由は後程
次はM&Pをバラシていきます。
こちらのページがとてもよくまとまってるので、ここでは補足の感想だけを。
ピンが固いのでなるべくピンポンチがあるといいです。
セット品は微妙に高いので、M&Pにだけ使うなら2,5mmだけでもある方がいいです。
あと適当な作業台。ピンを抜くときに台に高さと安定性がいるので。私は積んであったガン雑誌を重ねて代用しました。
①トリガーユニットを取り出すにはハンマーユニットを取り出す必要があります。トリガーバーがハンマーユニットの下に入り込んでいるので。ハンマーは取り出すだけなのでバラす必要はありません。パームスウェルの裏にあるネジとビーバーテイル部のピンを打ち抜けば外れます。
ちなみにここのピンとトリガーユニットを止めてるピンはローレットはついてないのでどちらから抜いても大丈夫です。
(参考ページにあるテイクダウンレバーの大きなピンは写真通りの方向から抜いてください)
あとは写真を随時取りながら組み方を忘れないようにします。
②実はトリガーバーピンもローレットがついているので注意です。抜く方向はその上のローレットがついていると紹介されているピンと同じ方向から抜きます。
③カスタムトリガーの穴がキツイのかトリガーバーピンがなかなか入りません。
ここが第二の難関です。
ここはちゃんと埋め込まないとパーツが干渉して後で組めなくなります。
なので、思いっきり打ち込みましょう。
あとは組み方をメモなり写真に撮っていれば問題なく組めると思います。
そしてまず組んだ写真がコチラ
トリガーの感触はかなり良くなりました。
とにかくあの絡みつく感触がなくなったのが良い。
あとノーマルトリガーは引き切りのときに重くなってしばらくズリズリーっと引きずってからブレイクする感覚があった気がしましたが、それがなくなってわかりやすくなりました。
テイクアップして、重くなって、更に重くなってブレイク。リセットもカチッという音が大きくなってわかりやすくなりました。
が
トリガーセイフティがフレームに過剰に干渉する。
ちゃんどセイフティを引いてないと、ここのシルバーのセイフティがフレームに当たってトリガーが引けないようになってるんですが、ちょっと干渉しすぎです。
使いずらいので思い切ってセイフティを外しました。
ネジロックを先走って使ってたら厄介なことになるところでした。
あと、せっかくなのでホルスターに干渉したり知らない間にONになりがちなマニュアルセイフティもこの際外しました。
そして完成形
前より格段に使いやすくなったと思います。
組み込みも簡単なのでM&Pのトリガーを改善したいという方はお試しください。
そしてM&Pを使ってあげるべく、ホルスターに通しづらくて仕方ないタフプロベルトの代わりに新しいベルトを手配・・・
あれ?また資金が減ってる
COMMENT: (2)
トリガーセーフティーだけだと初弾早く撃てるのでいいですよね。
目指せ1秒切り!
ベルトが通らないのなら、タイラップで縛りつければいいじゃない!
私のスピードシューティング用ベルトはマガジン入れがタイラップで巧妙に留まっております。ズレもしません。本物タイラップは強いですね!
なんのこっちゃ・・・
いやーそれほどでもー(照)
なんかこう、自分にとっての理想形を追い求めるのは限りが無いですね(笑)無駄な出費は数え切れないですがそれもまた趣味ということで